老化防止

コンドロイチンと飲み合わせの悪い薬

どんな薬やサプリメントにも、多かれ少なかれ飲み合わせが存在します。
例えばコンドロイチンのような人気の有効成分にも、グルコサミンのように飲み合わせが良く、相乗効果が期待できる成分もあれば、飲み合わせの悪いものも存在するのです。
愛飲する前にはこのような情報も把握しておくと良いでしょう。

では、どのような飲み合わせに問題があるのでしょうか。
元々私たちの体内に有効成分として存在しているコンドロイチンですから、サプリメントとして外部から摂取しても、副作用の心配はありません
しかし、一般薬との飲み合わせは存在します。

それは「ワーファリン」と呼ばれる薬です。
このワーファリンとは、血栓が出来やすいなど、血液のトラブルを抱えている人が、医師の診断の下で処方されている薬です。
血行不良などで処方されている場合もあります。

このワーファリンとコンドロイチンは、飲み合わせが良くないと言われています。
それは、血液をとめにくくするという副作用です。
ワーファリンの効果を強めてしまう可能性があるので、コンドロイチンの影響で、ワーファリンの効果が強くなりすぎて、ケガで出血したときなどに血が止まりにくくなる傾向があります。
処方されている場合は医師の指示を確認しましょう。

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